アートとデザインの違い

アートとデザインの違い

デザインを始める時に最初によく言われる事があります。

それはアートでデザインは違うという事。

それくらいその違いがあやふやで始めようとする人が多いからだとは思います。自分自信も、いざ作り始めると今も勘違いしている部分があるのかなと思います。

自分も最初スクールの授業で何人かの先生に言われました。

 

ざっくり言うとアートは自分の考えだとか自分が表現をしたいもの。どちらかというと自分の主観的な考えや感覚を表現する事。

極端な言い方をしてしまうと、見る人がそのアートの良さを分かる人は分かるし、分からない人は分からない。またはどう感じるかは見る人に委ねる。

 

デザインはクライアント(または自分)の意図をより多くのユーザーに伝え、その後行動してもらう事。

デザインの言葉の意味が「計画」というように、そのデザインを見ている人または触れたりする人にこういう風に行動してほしいと予め計画されたモノという意味が強いです。

 

アートもデザインも仕事としてやった事のない自分にはもっと奥深い本質についてはおそらくわかっていませんが、今の自分は上記のように考えています。

 

どちらも絵的なものを取り扱うので、最初に誤解する人が多い事から、

「アートとデザインは違う」と教え込まれる。

念を押されるんだと思います。

 

でもアートをやる人もデザインをやる人も、お互いにどちらからも学ぶ部分はあるだろうし、

そこまで頑なに全然違うんだって切り離したくもない気持ちが自分にはあります。

デザインを仕事でやる上ではもちろんしっかりと分かり易くユーザーに伝える事が肝心ですが。

 

興味ある方は下記の他サイトさんも覗かれてみるといいかもしれません。

WEBクリエイターボックスさん:「アートとデザインの違いは?」

 

こちらの記事は個人的に歯切れが良くて面白かったです。

ジェフリー・ゼルドマン:スタイルVSデザイン

 

 

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WEBデザインの勉強方法

designstudy01

今日はWEBデザインの勉強方法について書いていきたいと思います。

 

ホント、デザイナーじゃないのによくこんな偉そうなタイトルの記事を書けるなーと思います笑

自分が多少なりとも勉強してきた経験から書いていきます。

 

私の場合はデザインスクールで1年ほど勉強しました。

最初から独学でもできる人も全然いると思いますが、何もわからない最初の時はどう勉強したらいいかまったくわからず、ちゃんと基礎から先生に教えてもらいたいという安心とかの為にも自分みたいにスクールに入って勉強する方法もあります。

スクールの良い点として他には自分が気になる事とかをすぐに聞ける方が近くにいるし、適切なアドバイスとかをいただけるので、やっぱり現役でやっていらっしゃる方がいるというのはとても良い環境です。

 

デザインは手数もやはり勉強になるので、いろんなコンペに出すとか。

(一度スランプみたいになった時があり、その月のコンペ全てに応募するというむちゃぶりを先生からしていただいた時がありました)

 

またスクールの授業の時間は限られているので、その後に自分でもっと勉強していきたいと思った事は本を買ったりして勉強してました。

 

ここで自分が勉強していた当時にお世話になった本を紹介していきます。

今はもっといい本が出てるかもしれませんが。

 

今日はデザインの基礎を知りたいという時の本のご紹介。

(実践的なものというよりデザイン要素の理論的な内容の本のご紹介となります。

サッカーでいうとトラップの練習みたいなモノでゆくゆく役にたつ内容です)

 

 

「視覚表現―コンピュータ時代のベーシックデザイン」

視覚表現―コンピュータ時代のベーシックデザイン

 

我らが南雲大先生の本。(スクール時代の先生です)

全然厚さはない本なのですが、無駄な言葉が一切なく、大切な事だけが凝縮して書かれた本です。

結構昔の本なのですが、地に根の生えた時代に左右されない大事な事が書かれているのでいつ見ても為になります。

 

上の本をもう少し現代に寄せた事例で分かり易くした本が下の本です。

 

「Design Elements 実例でわかるデザインの法則」

この本は凄い好きです。

分かり易いし事例もかっこよさ気ですし1冊あると勉強になります。

 

他にもデザイン以外でjQueryだとかのおすすめ本あったはずですが、

また紹介させていただける機会ありましたら。

 

 

 

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映画「ダークナイト ライジング」のポスターデザインの意図(ネタばれ少々?)

dark knight rises

今日は公開中の映画『ダークナイト ライジング』のポスターデザインについて。

 

アメコミ

The Dark Knight Rises

ダークナイト ライジング  The Dark Knight Rises

 

バットマン。

スパイダーマンなどと同じ系統でアメコミ(アメリカンコミックス)と呼ばれます。

アイアンマンとかキャプテンアメリカとかハルクなど。

アメコミ映画を全部を見ていないので言い切れませんが、

そのなかでもこのダークナイトは特に大人向けで、

アメコミという感覚で見てる人は実はあんまりいないかもしれないです。

昔のマンガのイメージの正義と悪がはっきりした勧善懲悪ではなく、

正義と悪の境目に主人公は悩まされたり。

 

マンガなのに内容がしっかりしているギャップ部分に魅力があるように感じます。

同じような内容は他の普通のシリアスな映画でもやっているかもしれません。

ですが、アメコミっていうことろでハードルが下がってるところに、

実は深い内容だったりする。

気楽に娯楽映画を見に来たつもりが、最後サラッと深い話だったと気づかされると、

構えて観てなかっただけに心に残りやすいかもしれません。

 

凄く深くいい話を世の中に出したい人は、しっかりと小説とかよりも、マンガで出した方がいいかもしれません笑

(今は日本のマンガは深い内容ばかりなので、人気の理由の一つが上記も含まれているのかなと感じます)

 

ポスターデザインの意図

で結局今回の記事は何なのか。

上のポスターデザインについてです。

カッコイイし上手いですね。バットマンが守る街ゴッサムシティであろうビル群の切れ間がバットマンのマークになっています。

 

実は映画を象徴したデザインという事に結構な後で気づきました。

今回クリストファー・ノーラン監督のこのダークナイトは3部作で、

1作目でちょくちょく「人はなぜ落ちるの?」という言葉が出てきます。

実際に主人公が幼少時代に井戸のようなところに落ちたりするのですが、

井戸の底から見上げた絵がまさに上のポスターのような風景。

 

皆さん分かりますとおり、「落ちる」というのは実際に落ちる事だけでなく、

いろいろな事があって精神的に落ちる事も含んでいると思います。

 

今回の最終章でライジングというタイトルのとおり、

なぜ落ちるかの答えの一つは「這い上がる為」だという事だと思います。

(自分自身映画は一回観て全部を理解したわけではないですが笑)

 

それが上のポスターに象徴されていると思いました。

いいデザイン。

 

さらに以前の記事の「Metallicaに学ぶロゴデザイン」で出てきました「Metallica」のアルバムと同様、映画タイトルが何処?って感じですが、

この絵で分かる人は分かる。

分かる人は余計行きたくなる。そんなカッコイイデザインだと思います。

 

あともう1回観にいけたら、いこうかと思います。

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