映画「ダークナイト ライジング」のポスターデザインの意図(ネタばれ少々?)

dark knight rises

今日は公開中の映画『ダークナイト ライジング』のポスターデザインについて。

 

アメコミ

The Dark Knight Rises

ダークナイト ライジング  The Dark Knight Rises

 

バットマン。

スパイダーマンなどと同じ系統でアメコミ(アメリカンコミックス)と呼ばれます。

アイアンマンとかキャプテンアメリカとかハルクなど。

アメコミ映画を全部を見ていないので言い切れませんが、

そのなかでもこのダークナイトは特に大人向けで、

アメコミという感覚で見てる人は実はあんまりいないかもしれないです。

昔のマンガのイメージの正義と悪がはっきりした勧善懲悪ではなく、

正義と悪の境目に主人公は悩まされたり。

 

マンガなのに内容がしっかりしているギャップ部分に魅力があるように感じます。

同じような内容は他の普通のシリアスな映画でもやっているかもしれません。

ですが、アメコミっていうことろでハードルが下がってるところに、

実は深い内容だったりする。

気楽に娯楽映画を見に来たつもりが、最後サラッと深い話だったと気づかされると、

構えて観てなかっただけに心に残りやすいかもしれません。

 

凄く深くいい話を世の中に出したい人は、しっかりと小説とかよりも、マンガで出した方がいいかもしれません笑

(今は日本のマンガは深い内容ばかりなので、人気の理由の一つが上記も含まれているのかなと感じます)

 

ポスターデザインの意図

で結局今回の記事は何なのか。

上のポスターデザインについてです。

カッコイイし上手いですね。バットマンが守る街ゴッサムシティであろうビル群の切れ間がバットマンのマークになっています。

 

実は映画を象徴したデザインという事に結構な後で気づきました。

今回クリストファー・ノーラン監督のこのダークナイトは3部作で、

1作目でちょくちょく「人はなぜ落ちるの?」という言葉が出てきます。

実際に主人公が幼少時代に井戸のようなところに落ちたりするのですが、

井戸の底から見上げた絵がまさに上のポスターのような風景。

 

皆さん分かりますとおり、「落ちる」というのは実際に落ちる事だけでなく、

いろいろな事があって精神的に落ちる事も含んでいると思います。

 

今回の最終章でライジングというタイトルのとおり、

なぜ落ちるかの答えの一つは「這い上がる為」だという事だと思います。

(自分自身映画は一回観て全部を理解したわけではないですが笑)

 

それが上のポスターに象徴されていると思いました。

いいデザイン。

 

さらに以前の記事の「Metallicaに学ぶロゴデザイン」で出てきました「Metallica」のアルバムと同様、映画タイトルが何処?って感じですが、

この絵で分かる人は分かる。

分かる人は余計行きたくなる。そんなカッコイイデザインだと思います。

 

あともう1回観にいけたら、いこうかと思います。


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