WEBデザインの幅を広げる濁色について

WEBデザインの幅を広げる濁色について

今日は濁色(だくしょく)について。

濁色とは漢字のとおり濁った色という意味です。

濁色を知っておくと配色のヒントや気づきになったりします。

 

まず色のトーンについて整理をします。

 

色のトーン

 

色のトーンとは明度と彩度の違いで表される”色の調子”の事です。

トーンをザックリ大きく分けて下記の通りになります。

 

・純色

それぞれの色相ごとで最も鮮やかな色。白や黒、灰色などが混ざっていない色。

元気なイメージで目立ちます。

(原色とはまた違う意味だそうです)

純色

純色

 

※前後で紹介する色はあくまでイメージで厳密な色ではありませんのでご了承ください

 

・清色

純色に白を混ぜた色

色が薄くなり爽やかな感じになります。

清色

清色

 

 

・暗清色

純色に黒を混ぜた色

色に重みがでます。

暗清色

暗清色

 

 

・濁色

純色に灰色を混ぜた色

落ち着いた色になり、偏った言い方をすると、

おばあちゃんの服みたいな色になります。

濁色

濁色

 

 

色のトーンは大きく分けて以上のようになります。

色の暗い暗清色も濁った色と思ってしまうかもしれませんが、

実は灰色の混ざった濁色だけを指しています。

 

どんなに鮮やかでガツンとキレイな色も灰色を入れると、

すぐに濁ります。現実の水とかと一緒ですね。

 

濁色は自分は結構好きで良く使うのですが、

自分みたいな素人の場合、結果全体的に濁り過ぎてしまうのがダメなところです。

海外のサイトではこの濁色をよく使うサイトが多く、

日本では清色を使うサイトが相対的に多い気がします。

 

Buses at the Brewery

Buses at the Brewery

 

CreativeWebLogix

CreativeWebLogix

 

Hull Digital 2012

Hull Digital 2012

 

色をたくさん使ったりオブジェクトは可愛らしい形なのに色は濁色とか。

上手く使っているサイトはかっこいいです。

 

とりあえず、今回は灰色を混ぜると濁る、という単純な部分がポイントでした。

 

 

WEBにおける濁り

 

他にもWEBサイトなどで、何か全体的に色が濁ってるなあとか、感じる場合色だけでなく、

最初にやってしまいがちなドロップシャドウの使いすぎなどもあるかと思います。

ドロップシャドウ

ドロップシャドウ

 

これも時と場合によりますが、ドロップシャドウは必要以上につけなくていいという事です。

濁色と何が関係があるのかと思いますが、ドロップシャドウのかけ過ぎはサイト全体としての濁りを増やしているから、全体としてキレイにならない原因になってしまうからと自分は考えています。

 

全体と細部がデザインでも重要だと感じます。

 

 


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